やっと朝晩は涼しくなってきましたね- 光゜です。
夏の暑さで木々も随分弱っているのがあります。
特に北の方の樹木(針葉樹等)は近年の気候変動、温暖化でこの地方では、生育不良となっているようです。
モミノキやイチイと言った種類もその影響で育たなくなってきています。
今回、記念植樹に使われた、アスナロも例外ではなく、8月から急に調子が悪くなって対策が至急必要となりました。
そこで、色々考えた挙句、今までにも成果のあった、漢方薬での養生で様子を見る事ににしました。
センキュウと言う栄養剤を煎じて使用します。
6Lの茶瓶に250gを入れぐつぐつと煮出すこと4時間、約半分の量まで煮詰めます。
それを冷まして10倍の水で希釈すれば完成です。
木のまわりを少し堀り、薬を上からかけて浸透させます。
これで、状況が改善出来れば打つ手も選択肢が増えてくるのですが。
なんとか、持ちこたえてくれればと願うばかりです。